赤ちゃんと一緒の外出は色々と気を遣うことが多くて大変です。
自然と荷物も増えてしまうでしょう。
「わが子+自分の荷物+赤ちゃんの荷物」
少しでも荷物へらしたいよ……
その中でも赤ちゃんが泣きだしたら、
なるべく早くスマートにミルクを飲ませてあげたい。
なので哺乳瓶にあらかじめ粉ミルクを入れておいて大丈夫なら…
と思われるかもしれません。
でも衛生的に大丈夫かな?
と心配になりませんか。
この記事では次の内容を取り上げます。
- 哺乳瓶にミルクの粉を入れておいても大丈夫?
- 粉ミルクを持って外出する時にできる対策3選
- 荷物を持ち運ぶための便利グッズ
哺乳瓶に粉ミルクを入れておいてもダイジョウブ?
結論からですが、
清潔にしておけば問題ないはずです。
しかし我が家では基本的に哺乳瓶にはいれず、
都度、作ることにしています。
やっぱり赤ちゃんのことで、
何かあってからでは遅いからです。
家庭それぞれの判断ということになりますから、
次の点を考えて決めることをおススメします。
清潔にしておくとは?
哺乳瓶は赤ちゃんの特に口に入るもの。
見た目がキレイというだけでなく、
雑菌がついていない状態でないといけません。
水分があると雑菌が繁殖する可能性があるため、
完全に乾燥している必要があります。
どれくらいの時間入れておいても問題ない?
粉ミルクはサラサラと乾燥している状態です。
乾燥していれば雑菌は繁殖しません。
雑菌が繁殖しなければ良いということになりますが、
やはり口に入れる物ですからいずれにしても、
長い時間入れて置いておくことはおススメできません。
〇〇時間なら必ず大丈夫とも言えません。
なるべく早く使いましょう。
冷蔵庫に入れておいたら?
冷蔵庫に入れたら水蒸気がついていることありませんか?
水蒸気で湿ることも考えますと冷蔵庫に保管することも推奨できません。
赤ちゃんのことは安全第一 選べる3つの対策
赤ちゃんは非常にデリケートですから、
費用や手間がかかっても安全第一に越したことはありません。
じゃあ、どうやって対策すればいいの?
方法を紹介していくよ‼
一番よさそうなのを選んでみてね
【対策その1】外出用の粉ミルクをつかう
外出時に粉ミルクをもっていかなければならない時には、
スティックタイプやキューブタイプのものを使ってください。
どちらもメリット・デメリットがあります。
スティックタイプ | キューブタイプ | |
メリット | 簡単に溶けるため外出先でも楽に作れる | 20mlごとに分けれるようになっていて分量を調節しやすい |
デメリット | 100ml分が入っているため分量の調節ができない | スティックタイプより少し溶けにくい |
スプーンで軽量する必要がないため便利で簡単。
スティックタイプはこちらがおススメ。
キューブタイプはこちらがおススメ。
【対策その2】ミルクケースをつかう
ミルクケースなら家で粉ミルクの分量をはかって持ち運ぶことができます。
それなら哺乳瓶にいれても同じと思われるかもしれませんが、
哺乳瓶と違って浅い作りになっています。
水分が残っていないか確認しやすいでしょう。
月齢がすすめば離乳食もいれれるよ
【対策その3】哺乳瓶パックをつかう
哺乳瓶パックってなに??
簡単に言うと哺乳瓶の中に入れる袋のこと。
コストはかかりますが便利です。
- 外出先で哺乳瓶を洗わずに授乳ができる
- 使い捨てのため衛生的に安心
- 哺乳瓶を消毒する手間が省ける
- 長時間の外出でも哺乳瓶を複数本もっていかなくてもよくなる
外出先で衛生的に安心できるのは大きなメリット。
かさ張るものではありませんし、哺乳瓶を何本も準備することを考えると楽ちん‼
- 乳首は消毒しなければいけないため荷物の種類はへらない
- 使い捨てのためコストがかかる
- 哺乳瓶の中にいれるため、調乳のためにお湯をいれるのが少し難しくなる
ミルクケースと哺乳瓶パックを併用すれば、
哺乳瓶を何本も準備しておく必要もなくなるため便利です。
併せてつかうことをおススメします。
外出を少しでも楽にするために
赤ちゃんと一緒に外出すると、荷物は沢山になります。
もちろん、いらないものは持ち運ばない。でも、荷物を減らすには限界があります。
お母さんは十分に必要アイテムを持っていなければならず、種類も多くて準備も一仕事。
でも、出先でものが無い方が困るんです。
本当に……
荷物が多くてたいへん‼
とにかく何とかして‼
そこで、マザーズバッグを使うことをおススメします。
私はこちらのGreishのWsacをおススメします。
Wsacなら、ポケットや収納機能がたくさんあり背負ったまま色々と取り出すことができます。
ですから、電車移動など簡単に座れない状況のときにも大変便利。
また、一苦労なのは準備。でも、こちらのバッグならどこに何を入れるか決めておけばパートナーも準備を手伝いやすくなります。大抵、男性は手伝いたくても何をしたら良いのか分からない場合が多い。
ママの準備の負担も軽減される可能性◎
重さは600g、ショルダーベルトも幅やクッションの厚さまで考えられています。
赤ちゃんを抱っこし続けるのも大きな体への負担ですが、このバッグなら体への負担も小さいですよ。
他のマザーズバッグを探されたい方は、楽天やamazonでも販売されています。
まとめ
完全に乾燥している哺乳瓶にミルクの粉を入れておくということは問題ないはずです。
でも、赤ちゃんの口にいれるものですから心配になりますよね。
万が一のことを考えると、
都度作ることをおススメします。
外出時の授乳を簡単にする3つの対策を書きました。
安全第一にしながらできる対策を選びましょう。
せっかくの外出は、マザーズバッグを使ってなるべく負担を少なく楽しみしましょう。
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