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おうちでカフェのような美味しい珈琲が飲みたい。
実は、どんなドリッパーで珈琲を淹れるかによって味は大きく変わってきます。
同じような形していればどれも一緒ではないのです。
リブと言われる切れ込みによって抽出スピードが変わり淹れる難しさも変わってきます。
でも、いざ自分で選ぶとなると何を買えば良いか迷ってしまうかもしれません。
- どんな素材が良いか?
- どんな形が良いか?
この記事では以下の点を取り上げます。
- ドリッパーの素材はどんなものがあるか?
- ドリッパーにはどんな種類があるか?
- 最初にドリッパー選ぶならどれを選べば良いか?
最初に結論です。
10年以上、ほぼ毎日コーヒーを淹れて飲み続ける私がおすすめするのは次のドリッパーです。
初めてのドリッパー、何を買えば良いか迷っておられる方はまずこちらを試してみてください。
ドリッパーはどんな素材のものがあるか
コーヒードリッパーには色んな素材のものがあります。
プラスチックや陶器、銅製のもの、
フィルターと一緒になっているイメージのネル素材などです。
では、その素材を選べば良いでしょうか。
ドリッパーの素材で最初に選ぶべきはプラスチック製のものがおススメです。
理由は、安いため簡単に買い替えが可能だから。
でも、見た目も重要という方もおられると思います。
気に入った味になるドリッパーを見つけたら、同じメーカーで陶器のものを探してみましょう。
価格帯 | 特徴① | 特徴② | |
プラスチック製 | 低価格 500~2000円程度 | 軽量 | 壊れにくい |
陶器製 | 1000~3000円程度 | 温めた後、冷めにくい | 落とすと割れやすい |
金属製 | やや高価 3000円~ | 熱伝導効率が良く温まりやすい | 銅製は錆が出やすい |
ペーパーレス | 1500円~ | 豆の油分などが多く抽出される | 豆の味が分かりやすく品質がストレートに出る |
温度が関係しているため、ドリッパーの素材も味に影響を与えると思われますが、
10年以上コーヒーを飲み続けていても、正直なところドリッパーの違いで味の違いを十分には説明できません。
最初はプラスチック製で十分と思います。
それぞれのドリッパーを形や特徴で比較
コーヒードリッパーはブランドによって、形や溝の構造、穴の数が異なります。
そして、それに伴って味も変わってしまいます。
こちらもそれぞれ特徴がありますのでまとめてみました。
味の特徴 | 淹れやすさ | 構造 | |
カリタ 102‐D | 抽出が早ければあっさりめ、程よい酸味と苦味のバランスが良い | お湯を注ぐ速さによって味が調節可能 調節できる分、少し難しい | 台形型で三つ穴 リブが縦 |
メリタ CF‐T 1×2 | 抽出時間が長く、濃いめの味 | 誰でも安定して美味しく淹れれるように設計されていて簡単 | 台形型で一つ穴 底に縦ミゾ |
ハリオ V60 | ネルドリップに近いまったりとした味わい 台形型よりも粉の層が厚くなるため、美味しさをより多く抽出 | お湯を注ぐスピードの影響が味に出る 調節できる分、少し難しい | 円錐型で一つ穴 スパイラルリブ |
キーコーヒー Noi | バランスのとれた味わい | カットにそって最適な抽出スピードに調節される ムラができにくく比較的簡単 | 円錐型で一つ穴 ダイヤカットのリブ |
ハンドドリップは、コンテストもあるほど奥が深いものです。
人によって、淹れ方の考えやこだわりも違います。
なので最初のうちは特に、安定して美味しく淹れることができるものがおススメです。
どれを選ぶか迷ったら、最初はメリタがおススメだよ
ドリッパーの選び方に迷ったら…
似たような形であったとしても、ドリッパーによって抽出のスピードが変わるため味も変わります。
迷ったら簡単に抽出できるメリタのもので試してみてください。
もちろん、他にも試して見ることもおススメです。
奥深いハンドドリップの世界、
好みのドリッパーで好きな味探しを楽しんでください。
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