【ドコモ vs amazon】dマガジン、Kindle Unlimited、Prime Readingを比較!

dマガジン、Kindle Unlimited、Prime Reading、それぞれの違いはなに??

どれを選べば良い??

違いが分からないとどれを選べば良いかで迷ってしまいます。

実際、この記事で取り上げる「dマガジン」「Kindle Unlimited」「Prime Reading」は、それぞれ違う特徴があります。

料金、読めるコンテンツ、便利な機能など、違いを理解しないまま契約すると「思っていたのと違った…」ということになりかねません。

それでこの記事では、これら3つの人気読み放題サービスを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

まず、結論をお伝えしますと……

上記が、調査結果です。

なぜ、そう言えるのでしょうか??

この記事を最後までぜひご覧ください。

目次

比較表 dマガジン、Kindle Unlimited、Prime Readingをチェック

まずはじめに、3つのサービスの特徴を簡単に比較表で見てみましょう。

比較項目dマガジンKindle UnlimitedPrime Reading
月額料金(税込)580円980円Amazonプライム会費に含まれる (月600円/年払い5,900円)
主なコンテンツ雑誌書籍、コミック、雑誌書籍、コミック、雑誌(限定的)
コンテンツ数(目安)雑誌2,400誌、4300冊以上 500万冊の電子書籍数百冊~1000冊程度
得意なジャンル幅広いジャンルの雑誌全般小説、ビジネス書、実用書、コミック、雑誌など小説、ビジネス書、実用書、コミック、雑誌など
雑誌の最新号配信早い(発売日、または数日後)対象誌の一部は最新号含む対象誌の一部は最新号含む
バックナンバー豊富(雑誌による)一部含む(雑誌による)基本的に含まない
ダウンロード○ (雑誌単位)○ (10冊までダウンロード)○ (10冊までダウンロード)
同時利用デバイス5台6台 (閲覧は2台まで同時可能)複数台 (閲覧は2台まで同時可能)
無料お試し期間31日間30日間 (不定期キャンペーンあり)30日間 (プライムの無料体験期間)
利用条件ドコモユーザー以外も利用可能Amazonアカウントがあれば誰でも利用可能Amazonプライム会員であること

【徹底比較】それぞれの特徴・料金プランとコスパを比較

ここでは、各サービスの基本的な特徴、料金、そして読めるコンテンツの概要について詳しく比較します。

月額料金で考えるならdマガジン

3つのサービスを月額料金で考えると、dマガジンが最安値になります。

ただ、Prime Readingを年払いで利用するならPrime Readingが最安値に変わります。

dマガジンKindle UnlimitedPrime Reading
月額料金580円980円600円
年額料金6960円11760円7200円
5900円(年払い)

ただ、年払いを選択するなら更新も年払いで更新されるため注意が必要です。

もちろん、amazon primeは契約期間中に月額契約に切り替えておくなら更新の時に月額での更新に変わります。

年払いの更新が心配なら設定しておきましょう。

サービス内容は大きな違いアリ 特徴で選ぶべき

雑誌を読むならdマガジン、本も見たいならKindle Unlimited

3つのサービスは、雑誌読み放題としてのくくりにされることが多いのですが、実際には全く異なる特徴のサービスと言えます。

まずは、比較表をご覧ください。

dマガジンKindle UnlimitedPrime Reading
主なコンテンツ雑誌書籍、コミック、雑誌書籍、コミック、雑誌
冊数雑誌2,400誌、4300冊以上500万冊の電子書籍数百冊~1000冊程度
  • dマガジン
    • サービス内容は「雑誌の読み放題」に特化しており、2400誌以上が対象となっています。
      実際のところ、人気雑誌のほとんどは対象になっているイメージで、雑誌読み放題を考えているなら満足度の高いサービスと言えます。
  • Kindle Unlimited
    • 読めるコンテンツ数は圧倒的に多く、500万冊以上が対象です。
      ビジネス本から小説まで様々なジャンルの読み物が対象。
      雑誌にこだわらず、たくさんの本が読みたいならKindle Unlimitedは唯一無二のサービス
    • Amazonが提供するサービスで、Kindleストアから対象の本を選んで読む形式です。
      対象が多すぎるため探しにくいのが玉に瑕と感じています。
  • Prime Reading
    • 読めるコンテンツはKindle Unlimitedから選ばれた一部であり、冊数は数百冊~1000冊程度と限定的。
      あくまでプライム会員の多数ある特典の一つとして考える位置づけのサービス。
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雑誌に焦点を当ててもう少し詳しく各サービスを見てみよう

どんな雑誌が読める?(ジャンル、冊数、最新号・バックナンバー)

  • dマガジン
    • 雑誌のラインナップが非常に豊富。
      ファッション、美容、芸能、ビジネス、IT、趣味、週刊誌、旅行ガイドなど、主要なジャンル・有名雑誌はほぼ網羅されていますので雑誌の読み放題としては文句なしのラインナップ。
    • 多くの雑誌で最新号が配信され、発売日当日に読めるものも多いです。
      バックナンバーも豊富に含まれており、過去の記事も読むことができます(期間は雑誌による)。
  • Kindle Unlimited
    • 雑誌も読み放題の対象ですが、数はdマガジンほど多くありません(数百誌程度)。
    • 対象誌には人気雑誌も含まれますが、最新号がすぐに読めるかは雑誌によります。
      バックナンバーはタイトルによって差があり、ほとんど提供されていなかったり、過去数年分が提供されていたりとマチマチ。
    • 雑誌がメインではなく、あくまで読み放題対象に含まれるコンテンツの一つが雑誌という位置づけです。
  • Prime Reading:
    • 読み放題対象に含まれる雑誌は、Kindle Unlimitedに比べさらに限定されます(数十誌程度)。
    • 対象誌は時期によって入れ替わります。最新号が含まれることもありますが、継続的に読める保証はありません。
      正直なところ、特定の雑誌を目当てに利用するサービスとしては不向きで、総合的なサービスとして魅力的なサービスと言える。

読めるコンテンツの種類と量(書籍、コミック、雑誌など)

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dマガジンはマンガや書籍は読めません

雑誌以外の対象コンテンツが目的なら、3つのサービスの中からならKindle UnlimitedかPrime Readingから選ぶことになります。

  • Kindle Unlimited
    • 雑誌、書籍、コミック、実用書、写真集、洋書など、非常に幅広い種類の電子書籍が読み放題の対象です。
    • 和書だけでも200万冊以上と、蔵書数は圧倒的です。様々なジャンルを横断して読みたい方には最適解となります。
  • Prime Reading
    • Kindle Unlimitedと同様に、雑誌、書籍、コミックなどが読み放題の対象ですが、その数は数百冊程度と大幅に少なくなります。
    • 加えて、読み放題対象は定期的に入れ替わります。話題作の一部が含まれることもありますが、常に読めるわけではありませんので、あくまで付帯サービスという位置づけと言えるでしょう。

機能と使いやすさを比較

読書体験を左右するアプリの機能や使いやすさも重要な比較ポイントです。

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雑誌を読むという観点なら、dマガジンのアプリの使い易さは秀逸。

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Kindleアプリは、本なら文字サイズを拡大可能

対応デバイス(スマホ、タブレット、PC、Kindle端末など)

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Kindle端末は、スマホやタブレットと違ってフロントライトが採用されていて目に優しいのが嬉しいところ。

  • dマガジン
    • スマートフォン、タブレット、PC(Webブラウザ)に対応しています。
  • Kindle Unlimited
    • スマートフォン、タブレット、PC(専用アプリまたはWebブラウザ)、そしてKindle端末に対応しています。Kindle端末で目に優しく読めるのはKindle Unlimitedならではの強みです。
  • Prime Reading
    • Kindle Unlimitedと同様に、スマートフォン、タブレット、PC(専用アプリまたはWebブラウザ)、Kindle端末に対応しています。

ダウンロード機能の有無と仕様

amazonのサービスは10冊まで、dマガジンは端末の容量に空きがあれば何冊でもダウンロード可能

ですから、忙しい隙間時間をつかって雑誌を読もうと思うならdマガジンにメリットがあるでしょう。

通勤や通学、子育ての合間などあらかじめダウンロードしておくならスムーズに時間を使えます。

  • dマガジン
    • ダウンロード機能があり、雑誌単位でダウンロードしておけば、通信環境がない場所でも読むことができます。通勤中や移動中に便利です。
  • Kindle Unlimited
    • ダウンロード機能があり、読み放題対象の本を端末にダウンロードできます。同時にダウンロードできる冊数には上限があります(10冊まで)。
  • Prime Reading
    • Kindle Unlimitedと同様にダウンロード機能があります。同時にダウンロードできる冊数に上限があります(10冊まで)。

同時利用できる台数

  • dマガジン
    • 1契約で最大5台まで登録して利用できます。家族で共有したい場合に便利です。
  • Kindle Unlimited
    • 1契約で最大6台まで登録できますが、同時に閲覧できるのは2台までです。
  • Prime Reading
    • Kindle Unlimitedと同様に、登録は複数台可能ですが、同時に閲覧できるのは2台までです。

アプリの操作性、記事ビュー機能、検索機能など

  • dマガジン
    • 雑誌を読むことに特化しており、雑誌をページめくりで読むのはもちろん、画面の長押しで拡大表示される機能が非常に便利です。スマホで小さい文字は読みにくいですが、dマガジンならストレスなく読めます。
    • 雑誌のカテゴリ分類や特集からの検索など、雑誌を探しやすいインターフェースです。検索機能は、記事内のキーワードを拾ってくれるので特定の情報を探しやすいと言えます。
  • Kindle Unlimited
    • 書籍、コミック、雑誌など、様々なコンテンツを読むための汎用的なインターフェースです。文字サイズの調整や、辞書機能、マーカー機能など、書籍を読むのに便利な機能が充実しています。
    • 雑誌のページめくりは可能ですが、dマガジンのように画面の長押しでの拡大表示は不可。また、膨大なコンテンツの中から目的の本を探す苦労があります。
  • Prime Reading
    • Kindleアプリ内で利用するため、操作性や機能はKindle Unlimitedに準じます。ただし、対象コンテンツが少ないため、Prime Reading対象に絞った表示が可能です。

【目的別診断】あなたにおすすめのサービスは?

これまでの比較を踏まえて、どのような方にどのサービスがおすすめかをご提案します。

「とにかくたくさんの雑誌を読みたい!」なら【dマガジン】

最新のファッション、グルメ、ビジネス、趣味など、幅広いジャンルの雑誌を「量」「速さ」「手軽さ」で楽しみたい方には、dマガジンが断然おすすめです。

月額料金も手頃で、多くの人気雑誌の最新号がすぐに読める点は大きなメリットです。キーワード検索で記事内のワードも拾って検索できるので、忙しい中で効率的に情報収集したい方にぴったりです。

「雑誌も本も漫画も幅広く、たくさん読みたい!」なら【Kindle Unlimited】

読書のジャンルを問わず、小説、ビジネス書、実用書、コミック、そして雑誌まで、様々な種類の本をまとめて読みたい、しかもその選択肢は多ければ多いほど良い、という方にはKindle Unlimitedが最適です。

圧倒的なコンテンツの中から、新しい興味を広げたり、読書量を増やしたいというニーズに応えます。月額料金はdマガジンより高いですが、月に数冊以上の本を読むなら十分に元が取れるでしょう。

「すでにプライム会員で、追加料金なしで手軽に読みたい!」なら【Prime Reading】

すでにAmazonプライム会員であり、その会費内で追加コストをかけずに読書を楽しみたいという方、また、雑誌読み放題は付帯サービスで十分とお考えならおススメです。

読み放題のコンテンツ数は多くありませんが、ラインナップには人気作や話題作の一部が含まれることもあります。

本格的な読書目的ではなく、「プライム特典として気軽に利用したい」「たまに何か読めればいいかな」というライトユーザーに適しています。Prime Readingで物足りなくなったら、Kindle Unlimitedを検討するステップに進むのも良いでしょう。

まとめ:あなたの読書ニーズに最適な読み放題サービスを選ぼう

dマガジン、Kindle Unlimited、Prime Readingは、それぞれ異なる強みを持つ読み放題サービスです。

まとめとして、

  • dマガジンは「雑誌特化」で量と速さ、読みやすさを求める方に。
  • Kindle Unlimitedは「総合読み放題」で多様なコンテンツを大量に楽しみたい方に。
  • Prime Readingは「プライム特典」として手軽に読書を楽しみたい方に。

上記の3つのサービスは無料お試し期間が用意されています。

迷った場合は、まずは無料期間を活用して実際に試してみることがおススメ。

サブスクのサービスはいつでも辞めれるのが大きなメリットです。

不安なこともあるかもしれませんが、まずは始めてみませんか??


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この記事を書いた人

営業の仕事を色々とやってきたのでオトクな情報を発信しようとブログを始めました。
サブスクにはまってしまい、色んなサブスクを紹介中。

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